5月8日に永野芽郁さんと田中圭さんのLINEやり取りについて報道がありました。
LINEのやり取とありますが肝心のスクリーンショットがなくて、これは本当なの?と気になったので
過去の週刊文春の報道と比較しながら、どのくらい本当っぽいのか?を考察してみたいと思います。
永野芽郁と田中圭のLINE流出、でも画像がない
今回の報道でまず注目されたのは、永野芽郁さんと田中圭さんがLINEで親密なやりとりをしていたという点です。
文春の電子版にその内容が掲載されたのですが、ここで疑問がひとつ。
「LINEのやり取りがあるのに、どうしてスクリーンショットが出てこないの?」
普通、こういった流出報道では、LINEのトーク画面の画像が掲載されることが多いですよね。
しかし今回は、文字だけ。
これだと、誰がどんな風に情報を取得したのかがまったく分かりませんし、ねつ造や誤解の可能性も拭えませんよね。
永野芽郁と田中圭のLINEの証拠は?本人と事務所の反応
さらに重要なのが、本人たちと事務所の反応です。
永野さんも田中さんも、報道後にそれぞれの媒体で謝罪や釈明をしましたが、LINEのやり取りについては「存在しない」と明言しています。
田中さんの事務所も、「文春の記事にあるようなLINEのやり取りはなかった」としっかり否定しています。
では文春は、どこからその情報を手に入れたのでしょう?
情報源は“田中圭の知人”?…でも正体は不明
記事内では、「田中圭の知人」がLINEのやり取りを証言したとされていますが、誰なのかは一切明かされていません。
この知人がどれほど親しいのか、本当に本人のスマホを見たのか、それとも単なる噂話なのか…。
正直なところ、こういった「情報源の不明確さ」も、この報道の信憑性を低くしているポイントです。
田中圭の奥さんがLINEのトーク履歴を送信した?
今回のLINE報道について、Xでは興味深い声も上がっていました。
この投稿、なかなかリアルですよね。
LINEのスクリーンショットが存在しないのに「文章だけ」が出回っているケースでは、「誰かがトーク履歴をコピペして送信した」という可能性が高いとされています。
田中圭さんの奥さん(またはごく身近な人物)がLINEの内容を目にして、それを週刊誌にリークした……という推測も、まったくの的外れとは言い切れないわけです。
とはいえ、これはあくまでもX上の憶測。事実かどうかは明らかになっていません。
ベッキー報道と何が違う?過去の文春砲と比較!
では、信憑性が高かった文春報道と何が違うのでしょうか?
有名な例で言えば、ベッキーさんと川谷絵音さんの不倫報道がありますよね。
この時は、LINEのやり取りがはっきりとスクリーンショット付きで掲載されました。
「センテンススプリング!」というワードが流行語にもなったくらいです。
画像での証拠があり、しかもその内容が記者会見のコメントと食い違っていたため、「これは嘘をついていたな」と多くの人が確信しました。
一方、今回の永野さんと田中さんのケースでは、スクショもなく、テキストのみ。
証拠のインパクトという点では、かなり弱いと感じます。
デマ報道を見抜くための3つのポイント
最近はSNSでも真偽不明の情報がすぐに拡散される時代です。
そこで、こういったゴシップ報道に対して「信じていいか?」を見極めるポイントをまとめてみました。
1. スクリーンショットなどの証拠があるか?
画像などの客観的な証拠があるかどうかは信頼性に大きく関わります。
2. 情報源がはっきりしているか?
「関係者」「知人」「スタッフ」といったあいまいな表現には注意。信憑性はグッと下がります。
3. 本人の反応に矛盾がないか?
謝罪や釈明の中で矛盾点がある場合は、「何かを隠している」可能性も考えられます。
現時点では永野芽郁と田中圭のLINE流出は怪しいけど決定打なし
今回の永野芽郁さんと田中圭さんのLINEやり取り報道については、「怪しい」と思わせる部分はあるものの、決定的な証拠がないため、真偽を判断するのはまだ早い段階だと感じます。
今後、スクリーンショットなどの明確な証拠が出てきたら、また話は変わってくるかもしれません。
ですが今のところは、“憶測の域を出ていない報道”と見て、冷静に情報を受け止めるのがよさそうです。